馬油(バーユ)とは

馬油(バーユ)とは、馬の脂肪分を煮た後に不純物をろ過した油の事です。
中国の古い書物「本草網目」によると、手足のあかぎれ、肩や首のこりなどに使用されていたようです。

微量でも非常に伸びがよく、また肌や髪への浸透性も高く新陳代謝を良くすると言われているため、昔から頭髪や肌の保湿剤としても重宝されていました。
特徴としては、動物性の脂肪ながらリノレン酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれていてる事があげられます。
不飽和脂肪酸は体内で合成する事はできませんが、栄養学的にも重要な栄養素となっています。
また、不飽和脂肪酸は一般的に腐敗しやすいとされていますが、馬油(バーユ)にはビタミンEが含まれているために、腐敗の心配は少ないと言えます。


尊馬油(ソンバーユ)とは

尊馬油(ソンバーユ)は馬油100%なので馬油そのものです。
「馬油」は薬師堂の登録商標で、昭和63年には「馬の油」に化粧品成分としての許可が下りましたが、商品名に「馬油」を使うことが許されなかったため、尊い馬油「尊馬油(ソンバーユ)」と名付けられました。

成分欄に「馬油」と表示してある尊馬油(ソンバーユ)にも色々と種類があります。
ドラム缶に密封して、約1年間熟成させる工程で馬油は3層に分離します。
比重によって、それぞれ分離して採れた馬油の特長を活かして商品化するのです。
効果や効能についてはどの部分の馬油も同じですが、使用する用途や季節などに応じて使い道は変わってきます。

尊馬油(ソンバーユ)

尊馬油(ソンバーユ)の効果

尊馬油(ソンバーユ)は女性専用だと思う方が多いと思います。
しかし、尊馬油(ソンバーユ)は男性にも使い道は意外と多いです。
乾燥肌に悩む男性も多いかもしれませんし、スポーツ後のマッサージに使用しても効果的です。

私自身の経験から話しますと、若い頃から「痔」に悩まされていました。 つねに痛いわけではありませんが、周期的な痛みに悩まされ、薬も色々と試しましたが、根本的な解決にはいたりませんでした。
外科手術もしましたが、数年後にまた再発してしまうのです。
個人差はあると思いますが、この病気は完全には取り除くことは難しいようです。
そんな時、尊馬油(ソンバーユ)を見つけ試しに使用してみたところ、これが想像以上に効果的でした。
完治したとまでは言えませんが、尊馬油(ソンバーユ)を使用して以来、以前のような痛みに悩む事もなくなりました。

痔は男性女性に関係ありませんが、経験上こういった部分にも効果的です。

しかし、尊馬油(ソンバーユ)は、やはり肌荒れを気にする女性、特に、洗濯や炊事など水仕事をする主婦の方が多く使用されているようです。
「肌荒れに効く」という事が1番有名な効果だからでしょう。
肌荒れといえば、空気の乾燥する冬場などは特にお肌が荒れやすくなります。
そんな時は、お風呂上りなどに尊馬油(ソンバーユ)を使用すると効果的だと思います。